穏やかな彼岸のある日

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彼岸の19日、亡き母の納骨が遅れに遅れて、やっと彼岸のこの日に納骨が叶った。
3年の月日が流れていた。
穏やかな春の日に墓参りの人々やマイカーで溢れている、ここ、川崎の墓地の一角。父と長兄の骨も、次兄所有の墓に入った。酒の好きな親子、花の好きな母親ということで華やかで陽気な宴の日々を送ってくれることだろう。
納骨式のあと、久しぶりに甥や姪の家族と会食する。落ち着いた父と母に成長していて頼もしかった。
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これまで既製の寒々とした壺に入っていた骨を自作の壺に入れ換える。骨壺の中には、七人の守護神と森羅万象を表した12本の陶片をいれる。守護神は、遺骨と土を固めて焼いたもの。「転生陶」。
このように神も仏も共存出来てしまう驚きの世界だったりするが、樽沢家には、拘りがない(笑)


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良寛の漢詩を参考に花と蝶をデザインした。有田磁器土、青白磁

花無心招蝶    花 無心にして蝶を招き
  蝶無心尋花    蝶 無心にして花を尋ぬ
  花開時蝶来    花 開く時、蝶来り
  蝶来時花開    蝶 来る時、花開く
  吾亦不知人    吾れも亦人を知らず
  人亦不知吾    人も亦吾れを知らず
  不知従帝則    知らずして帝の則に従う


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Commented by einen at 2017-03-20 21:41 x
感動しました!!!
Commented by tarutaru953 at 2017-03-21 00:45
えいねんさん、ご訪問ありがとうございます。
感動だなんて、ありがとうございます。
by tarutaru953 | 2017-03-20 17:00 | 美術 | Comments(2)

日々是好日、何もない日などない!嬉しい事も悲しいことも・・・


by tarutaru953
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